鍼灸治療の他にも、難聴や耳鳴りの緩和に役立つとして、さまざまな民間療法があげられています。
たとえば、蜂の子が突発性難聴に聞くという説があります。蜂の子には、自律神経のバランスを整え、安定させる働きがあるそうです。また精神を安定させたり、血液循環を良くしたり、免疫力を高めたり、新陳代謝を活発にするなどの働きもあるそうです。
また、ミツバチの巣から取れるプロポリスが、耳鳴りや難聴の解消に役立つという説もあります。プロポリスには抗菌作用があるので、ウイルスの炎症を抑えるのによいのかもしれません。 これらを素材とした健康食品も、多数販売されています。しかし、これらはあくまでも「そう言われている」とのことで、医学的に効果が証明されたわけではありません。
難聴や耳鳴りの緩和に漢方薬が使われることもあります。漢方薬は主に体質改善を目的として、血流をよくしたり、体の免疫力をあげるように、各々の体質に合わせて調合されるようです。 半身浴や温泉で効果があったという経験談もあります。この場合は、血行がよくなったり、ストレスが解消されることで難聴や耳鳴りが緩和されることがあるかもしれません。
いずれの場合も、まず耳鼻科の診断を受け、病院での治療と並行して行うか、治療で改善されなかったり、後遺症が残った場合に試してみることをおすすめします。民間療法だけに頼るのは、症状を悪化させる恐れがあります。難聴は、発症したらすみやかに専門医の正しい診断を受けるのが大切です。
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