突発性難聴は、とにかく早めに受診することが重要です。発症してから48時間以内に適切な治療を受けられれば完治率が高く、遅くとも1週間以内に治療をしなければならないとされています。難聴の症状が現れた場合は、すぐに最寄の耳鼻科に行きましょう。
難聴の程度によっては、必ずしも入院は必要ありません。ただし、突発性難聴の治療に重要なことは、安静を保つことです。突発性難聴の原因はまだわかっていませんが、ストレスも原因の一つとされています。
発症前に精神的・肉体的なストレスを感じている場合も多く、心身ともに安静にして、ストレスを解消することが、治療には欠かせません。ですから、通院治療しながら安静にできる環境を保てない場合は、入院治療が望ましいでしょう。
会社員の場合は、長期間休むのが難しい職場もあるでしょうが、そのような場合は、医師から入院を勧めてもらいましょう。突発性難聴自体が、社会的にもあまり馴染みのない病気なので、入院することで、治療の難しい難病であることを認知されるきっかけにもなります。
主婦の場合も、通院治療していては、自宅で安静にしようと思っても、どうしても家事などこなさなければならないことがあるでしょう。家族の理解と協力を得て、入院して早期治療した方が望ましいと言えます。入院期間の目安としては、投薬治療などでだいたい1週間から10日前後とされています。また退院しても、しばらくは安静を保つことが大切です。
スポンサードリンク