突発性難聴 克服への道

突発性難聴の治療

後遺症

突発性難聴は現在のところ、約3割の患者は何らかの後遺症が残る場合が多くなっています。後遺症として多いのは難聴や耳鳴りです。難聴は日常生活に支障のない程度にまで改善しても、耳鳴りは半永久的に残る場合が多くなっています。

突発性難聴は治ってきても、数カ月は音に対する感受性が高くなります。そのため、しばらく音を聞いていると疲れる、音が二重に聞こえる、自分の声がこもって聞こえる(自声強聴・耳閉感)、外界の音が普段どおりに聞こえない、音が歪んで聞こえる(聴覚過敏症)などの症状が出ます。特に高音域の聴力が元に戻らない場合に、こうした症状が出やすいようです。

これらの異常は次第に消えることもありますが、数カ月続くこともあります。しかも慣れない音なので精神的にイライラしたり、疲れたりすることもあるでしょうが、今のところは慣れる以外に治療法はないようです。焦らず、ゆっくり治すつもりでいましょう。

耳鳴りは残念ながら、今の医学では根本的な治療法がなく、治りにくいようです。難聴からくる頭痛や耳鳴りが起こったら、テレビや音楽などを聴くのをやめ、しばらく自然音を聞いて耳の疲労を取りましょう。精神的なストレスをためないことも大切です。

また後遺症として、めまいが軽いながらも残る場合もありますが、これも次第に消えていきます。しかし、大きな発作のようにめまいと耳鳴りが再発したら、メニエール病など他の疾患が疑われます。定期的な検査を欠かさないようにしましょう。

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突発性難聴の基礎

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突発性難聴の症状

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突発性難聴の治療

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突発性難聴に似た病気

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